悠々日誌

その時々で、考えている事などを書きます

久しぶりにタブ描き

今ではかなり旧式のWACOMの板タブを使っているんですが

ゼロの状態からタブレットで描き始めると、鉛筆に比べてストレスが大きくて

苦手意識がどうしてもあります。

とはいえデジタルならではの反転や戻る機能もあるので、

まあどっこいどっこいかな?

 

そんなわけで、久しぶりのタブ描きです。

モデルはそのへんで見かけた女の子です。

バッグにひっかかってスカートがめくれ上がっていました。

あれはきっと元々スカートってのは涼しいから気付かないんだろうね。

f:id:soichi2:20181022003743j:plain

マンガの話

僕は普段あまりマンガをたくさん読む方ではないんですが、

好きなマンガはあります。

鳥山明先生の作品もその1つ。

ドラゴンボール」もいいですが、僕は「ドクタースランプ」がさらに好きです。

 

僕は鳥山明先生のマンガが「とても見やすい」と常々感じていて、

それにはちゃんとした理由があると考えています。

 

線の太さが適切

鳥山明先生のマンガは背景の中のキャラがパッと分かりやすいです。

それは適切な太さの線で描いてあるというのが大きいと思います。

マチュア作品を見ているとよく分かりますが、

線が細すぎると、キャラが何をしている所なのか直感的に分かりにくくなります。

見ていて疲れる感じになるんですね。

 

 

細かい所を丁寧に描く

鳥山明先生といえば丸っこくディフォルメされた絵柄が特徴です。

しかし、よく見るとかなり細かい所をしっかり丁寧に描いてあります。

例えば、キャラの手にまで表情があるし、メカは部品をしっかり描いてある。

コマの中に小さく登場しているキャラも丁寧に描いてある。

こういう所が雑だと、マンガ全体がキレイに見えないのです。

 

 

白と黒のバランスが良い

ページ全体の白地と黒ベタのバランスが良くて、見て分かりやすい。

背景の中のキャラが分かりやすくて、何をしている所なのかもパッとわかる。

見やすくて気持ち良いマンガです。

 

 

キャラの周りのスペースが適切

キャラの周りのスペースは紙の白地でありながら、そこを空間として感じさせるように描いてあります。

小さいコマを広く見せる効果があるので、やはり見やすいんですね。

 

 

鳥山明先生は漫画家になる前に、デザイナーとして仕事をしていた人なので、

今あげたような事柄は実戦レベルで身についていたんだと思います。

 

 

知っている人には当たり前のような事かも知れませんが、

 僕も今マンガを描こうとしている所なので、あらためて勉強になるな~と

こんな事を書いてみました。

同人誌を作るのが目標!

 

 

ひとりの時間の過ごし方

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

ひとりの時間、といっても自宅に居る時の話ですが

PCでインターネットはもちろんありますが、それ以外ではそうだなあ、

 

「本を読む」

文庫本がそれなりに沢山あるので、気が向いたら読み返すのが好きです。

どんなのを読んでいるのかはまた別の時に書いてみようかな。

 

「紙に絵を描く」

デジ絵もいいけど、紙に描くのが良いんですよ。

いつからだろう、ネットに上げるのを前提に描くのが普通になってしまって

自分が楽しむためだけに描くのを忘れていた気がします。

ツイッターやめて以来、それを思い出すかのように楽しく描いています。

 

というわけで、今日は「お題スロット」をやってみました。

僕の「ひとりの時間の過ごし方」です。

 

 

映画の部分考察とか

映画の感想っていうのは各部分についてと、全体としての総括。

両方書くものなんでしょうけれど、

僕が書くなら、部分の考察に特化した書き方でもいいかな?と思っています。

そういう形もありなんじゃないかと。

 

いくつか考えてますので、またその都度、書いてみたいと思います。

 

天野ゲーム博物館に行ってきました

行ってきました!
「天野ゲーム博物館」!

公式サイトはこちらです

『天野ゲーム博物館』 トップページ

 

博物館といったって、れっきとしたゲームセンターです。
しかし、置いてあるゲームが只者じゃないんです。

80~90年代、ゲームセンターに通った人にはたまらない、

レトロなゲームに特化したラインナップなのです。

プレイ料金は全て、1回100円。


ちょっと今日は短時間しか居られなかったので、全部は無理でしたが、
店内を歩き回って覚えている限りでも……

スペースインベーダー

マッピー

魔界村

大魔界村

ドルアーガの塔

KOF(キングオブファイターズ)

飢狼伝説2

テーブル筐体はこのあたり。でももっともっとありましたよ。


ガラス張りのVIPルーム内には、
ダライアス3画面筐体(!)
アフターバーナー2

スペースハリアー

ゴルゴ13ガンシューティング筐体)
熱血硬派くにおくん


まだまだあったはずですが、また次の機会にゆっくりと……

なにしろ1台の筐体に100以上のゲームが入ってる物もありましたから。

全制覇しようと思ったらとても1日じゃ無理ですね!

 

今日は開放されていましたが、本来は会員制のお店で、

VIPルームに入れるのは、さらに館長の許可を得た人のみです。

申込用紙を書いて、アンケート(好きなゲーム等)を書くと、会員になれます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

これらを見てまず思うのは、今じゃ置いてる店まず見ないよな~という事です。
その理由は、「メンテナンスの出来る人がいない」に尽きるそうです。

 

 

館長の天野さんは御年80を超える人なんですが、この博物館のゲーム全部、
この人が直して動くようにしているんですね。

話好きな感じで、雰囲気の良い人です。

 

純正メーカーに依頼しても直してもらえないゲーム基盤を、
「天野さ~ん頼みますよぅ~」といった感じに話が来るんだそうです。

純正部品が無いなら、代用品を使って直しちゃう。
できる人が他にいない。職人ですね。

ゴルゴ13の大型筐体なんか、直したのを返すのが難しいので、
それならってんで「じゃあ、もらって下さい」と言われて、そのままここに置いてあるそうです。
まさに博物館。

 

次オフ会やるならここがいいなぁ。と割と本気で思ってるんですがどうでしょう。

近くに飲み屋もカラオケもあるでよ。

 

くにおくんはちゃんとボイスで「どりゃ」とか言ってくれました。

腕が鈍ってて「しんじ」に勝てなかったw

f:id:soichi2:20181007221154j:plain

 

↓中学時代やりまくったアフターバーナー2です。

なんとか初心者の壁、ステージ4まではクリアできましたよ。

f:id:soichi2:20181007221221j:plain

 

ダライアス3画面筐体があったのには驚きです。

これって鏡を使ってうまく3画面つなげてるんですよね。

f:id:soichi2:20181007221242j:plain

さよならサマーデイズ

僕は絵を描く人ですので、絵も上げる日常ブログで行こうかな。

とりあえず何もないのも寂しいので、一番新しい絵を上げておきます。

過ぎ行く夏の絵を何か描こうと思ったら、こういう感じになりました。

f:id:soichi2:20180830230242j:plain

さよならサマーデイズ